焼きそばは美味かった~2016 J3 第23節 セレッソ大阪U23戦

ホーム南長野で行われた
セレッソ大阪U23戦は
1-3で負けました。
セレッソ大阪U23が強く
長野が弱かっただけの事。
ただ、いろんなことに
ちーん。

でも、JAグリーン長野さんの焼きそばは
美味かった…。
班長 記
2016年09月28日 Posted by バクスタしゃなな班 at 17:51 │Comments(2)
王の帰還~第96回天皇杯3回戦 横浜FC戦
マニアではないのですが、名駅にスーパーカーが飾ってありましたのでパチリw

2380万円らしいのですが、誰が買うのですかね?(笑)
さておき、パロマ瑞穂スタジアムにて、KINGカズ要する横浜FCと対戦してきました。
本会場は悲願のJFL初優勝を遂げた2013年、ギラヴァンツ北九州を延長PK戦の末に撃破した会場であります。

結果は...。
AC長野パルセイロ 2( 1-0 1-2 EX0-1 0-0)3 横浜FC

ご存知の通り、負けてしまいました...orz
FWに宇野沢、塩沢、コンハードと久々のウノ・シオコンビとサポならテンション上がりまくる布陣でキックオフ。
前半26分、山田からのクロスに「当てるだけだった」と揶揄した塩沢選手が先制ゴール!!
格上の横浜FCのDFを完全に崩した見事なゴールでしたw
ゴール後は、長野の支配率が高まり、そのまま前半戦終了。
ハーフタイム、弊班技術顧問のK池さんの「完璧な崩しでしたね」の一言に、既に勝利を確信し始めた私SE(笑)。
しかし、そう上手くいかないのがサッカー。
後半開始直後の50分に、大久保選手に崩され、同点に追いつかれます。そのわずか1分後にコンハード選手の突破から再度勝ち越しに成功。
「今度こそ勝った」と皮算用し始める小生。
守備固めとして阪田選手を投入し、横浜FCとあれど、ウチのDFは崩されないだろうと考えていた矢先、まさかのPK献上で同点に。
同点後、ついにKINGカズが登場。
KINGカズ選手は、2011年以来の出場で、その時の対戦は恐らく山雅だったと思います。
49歳でこの動きは、最早生きる伝説と言っても過言ではないでしょう。
長野も3日後のリーグ戦を見据えて勝負を仕掛け、得意のロングスローから果敢にゴールに迫るが、90分では決着がつかず延長に。
延長前半、11分アイン選手に決められ、この試合初めて勝ち越しを許すパルセイロ。
残り時間すさまじい猛攻を仕掛けたが、このまま試合は終了...。
負けてしまいました。

ただ、結果は非常に残念でしたが、ここまでの猛攻を眼前で見れたというこの試合に関しては大満足です。
残りの試合も、このように気迫のこもったプレーを期待します。
試合後、夜の錦三丁目に消えてゆくSEでした...笑
SE記
P.S
久しぶりに会場で、三浦選手のお父様にお会いしました。
しばらくお見かけしなかったのは、お仕事が忙しくて来れなかった様です。
息子さんのプレーを、満面の笑みで見守るそのお姿...最高です!!
2380万円らしいのですが、誰が買うのですかね?(笑)
さておき、パロマ瑞穂スタジアムにて、KINGカズ要する横浜FCと対戦してきました。
本会場は悲願のJFL初優勝を遂げた2013年、ギラヴァンツ北九州を延長PK戦の末に撃破した会場であります。
結果は...。
AC長野パルセイロ 2( 1-0 1-2 EX0-1 0-0)3 横浜FC
ご存知の通り、負けてしまいました...orz
FWに宇野沢、塩沢、コンハードと久々のウノ・シオコンビとサポならテンション上がりまくる布陣でキックオフ。
前半26分、山田からのクロスに「当てるだけだった」と揶揄した塩沢選手が先制ゴール!!
格上の横浜FCのDFを完全に崩した見事なゴールでしたw
ゴール後は、長野の支配率が高まり、そのまま前半戦終了。
ハーフタイム、弊班技術顧問のK池さんの「完璧な崩しでしたね」の一言に、既に勝利を確信し始めた私SE(笑)。
しかし、そう上手くいかないのがサッカー。
後半開始直後の50分に、大久保選手に崩され、同点に追いつかれます。そのわずか1分後にコンハード選手の突破から再度勝ち越しに成功。
「今度こそ勝った」と皮算用し始める小生。
守備固めとして阪田選手を投入し、横浜FCとあれど、ウチのDFは崩されないだろうと考えていた矢先、まさかのPK献上で同点に。
同点後、ついにKINGカズが登場。
KINGカズ選手は、2011年以来の出場で、その時の対戦は恐らく山雅だったと思います。
49歳でこの動きは、最早生きる伝説と言っても過言ではないでしょう。
長野も3日後のリーグ戦を見据えて勝負を仕掛け、得意のロングスローから果敢にゴールに迫るが、90分では決着がつかず延長に。
延長前半、11分アイン選手に決められ、この試合初めて勝ち越しを許すパルセイロ。
残り時間すさまじい猛攻を仕掛けたが、このまま試合は終了...。
負けてしまいました。
ただ、結果は非常に残念でしたが、ここまでの猛攻を眼前で見れたというこの試合に関しては大満足です。
残りの試合も、このように気迫のこもったプレーを期待します。
試合後、夜の錦三丁目に消えてゆくSEでした...笑
SE記
P.S
久しぶりに会場で、三浦選手のお父様にお会いしました。
しばらくお見かけしなかったのは、お仕事が忙しくて来れなかった様です。
息子さんのプレーを、満面の笑みで見守るそのお姿...最高です!!
2016年09月25日 Posted by バクスタしゃなな班 at 08:16 │Comments(0)
悪癖~2016 J3 第22節 福島ユナイテッドFC戦

フルーティな香りと芳醇な味わいが特徴のベルマーレのオリジナルビールです
リーグ戦ではアウェーチームのスタメン発表は抑揚をつけず、サラリと「塩対応」するのが通常運行だが、Shonan BMWスタジアム平塚をホームに据えた福島はアウェーチームの選手紹介に『ありがたい』ことにBGMを付けてくれる。
弊班班長「なんだろう?この昭和な曲…」
筆 者「どっかで聞いたことありますね…え~っと…」
♬ファズをかけてトーンをローカットしたようなひずんだエレキギターの短調の主旋律にトランペット…危機が迫るイメージの曲…
ハナ水を垂らしながら昭和時代に成長し、平成の世にいつの間にか「おっさん」に『変身』した我らはその劣化が顕著な「脳みそ」にムチ打って、記憶の奥底に泥のように眠る「メロディたち」の発掘作業を開始する。
弊班班長「……」
筆 者「……」
弊班班長「『ゴジラ』じゃなくてそんな感じ…」
それを潮に
筆 者「あっ思い出しそうです…ちょっと待ってください」
筆者、ちょっとイってしまった人のように遠い目をしてブツブツとつぶやく…
(「特捜最前線」じゃなくて「怪奇大作戦」じゃなくて「変身忍者嵐」じゃなくて…)
筆 者「思い出しました!ショッカーのテーマです!」
弊班班長・筆者「ワシらは『悪の秘密結社』かいっ!!」
2016年9月18日、AC長野パルセイロはアウェーで平塚市Shonan BMWスタジアム平塚で2016 J3 第22節 福島ユナイテッドFCと対戦した。
午後3時キックオフ。

先日行われた天皇杯2回戦では横浜F・マリノスを延長戦まで追い込んだ末、惜敗した福島。
こうやって横浜を封印したであろうと想像が容易の4-4-2で守備は完全に引いてきた。
後半42分、自陣の右サイドをえぐられクロスボールを途中出場の長野OB石堂選手に決められる。
後半42分…あとがない。昇格圏内に追いつき、追い越すためには勝ち点3が必要だ。そのためにはあと2点が必要だ。
そこに「超パワープレー」という選択肢はなぜないのか。
確かに賭博性は高くなるが、0-1が0-2になろうが負けは負け。
今の今まで相手の守備を崩せなかったのに残りわずかな時間で崩せるわけがない。
そこにはバクチを打つ勇気も必要だと個人的は考えている。命まで取られるわけじゃない。

やはり「昇格する」ということは、例えが不穏当だが、歩兵を戦車で踏みつぶしていく位の圧倒的な総合力を有することに他ならない。
相手の守備に引かれたら、もはや攻撃のオプションがなくなり、「無駄に90分を浪費する」のは長野の遺伝的悪癖でその様をもう何回も見せられてきた…。
「昇格する」するなら下位チームの取りこぼしは命取りになる。
主力を温存して敗戦したり、試合途中でシステムを変更して逆転負けを喰らって、相手チームの監督に嘲笑されているうちはJ2の扉をこじ開けるどころか下位チームの守備の扉すらこじ開けることもできないだろう。
この敗戦で天皇杯とリーグ戦、どちらを優先するのか選択する必要がもはやあるのではないか。
と個人的には思っている。
アウェー戦自走運行係 記
2016年09月19日 Posted by バクスタしゃなな班 at 21:12 │Comments(2)
どうしたんだ長野!? 〜2016 J3 第21節 ガンバ大阪U-23戦

いよいよリーグ戦が再開しましたね。
第20節の藤枝戦以来マジへこみモードのワシ。現実頭皮が薄く…じゃなくて、現実逃避のごとくブログも何故かあんかけ焼きそばのネタばかり…。「今年もまた繰り返すのか長野…」と、ほぼ諦めかけていた矢先、天皇杯2回戦でまさかの、いやいや、またもやJ1名古屋グランパスを撃破してしまった我らがパルセイロ。それでも「まぁ、天皇杯だしぃ〜、きっと名古屋さんも色々大変な状況だろうしぃ〜、実際リーグ戦でどんな戦い方するか見てみないとわかんないしぃ〜」とかなり疑心暗鬼な感じだったわけですが…。

なからさんの「ベーコン串」
写真じゃ伝わりにくいかも知れませんが、厚さもあり串がしなるほどのボリューム感で、お値段なんと400円! ベーコンのしっとり感がたまりません!
第21節 ガンバ大阪U-23戦、17時キックオフ!
まぁ、ワシはJ1のチームの事はよくわからんのですが、ガンバ大阪さんのスタメンにはパトリック選手や、堂安選手、岩下選手など反則級な選手の名が並んでおります。対する長野はほぼ天皇杯と同じスタメンで挑みます。するとどうでしょう、名古屋を撃破したような見事な戦い方で、前回対戦時には引き分けがやっとの事だった同じ相手に、なんと4-0の大勝利! こりゃたまげたーーーー!(笑)
いや〜、実際チームとしてのまとまりとかは微妙かも知れないけれど、そうはいっても選手ひとり一人は格上なわけであって、やっぱウメーな〜とか見てて感じるわけですが、ほぼ相手には何もさせずに、攻撃に関しては連携あり、セットプレーあり、個人技ありで、今シーズンの最多得点を叩き出し、守ってはあのパトリック選手を封じ込めて無失点と、土橋アンバサダーも言っておりましたが、「ほぼ完璧な試合」を目の当たりにして「どうしちゃったの長野!?」と思わず変な心配をしてしまうほどでした。

いや〜、橋本選手がいよいよチームにフィットしてきた感じもしますし、とにかく守備に関してはCBの3人が頼もしい限りです。やはり後ろが安定すると全体的にもいい感じになるような気がします。これはいよいよ強い長野が戻ってきましたかね〜(笑)。前線からのプレスに、中盤での潰し。昨年の試合でも見せたあの「後ろから前から♡畑中葉子戦法」が見事にはまった感じですかね、K池しゃん?(笑) とにもかくにも 天皇杯に続きナイスな試合、ナイスなチーム状況を見れて何よりでした〜〜〜♪
しかーーーーし、一言もの申す!
素人的に(笑)。
これ元々持ってた長野の強さじゃん。
なんでこの時期にやっとなの?
最初からこれで戦えたんじゃねーの?
まぁ、選手も入れ替わったり、途中で抜けたり入ったり、ケガとかで起用法がうまくいかなかったり、もちろん対戦相手もいることなのでそうそう簡単な話じゃないのは分かりますが…。それにしても「やっぱり今年も…」となったら、やっぱりあれがあれなもんであれしてこうしてこうなったからこうなってしまったのではないか。いやいや、そもそもあれやこれが…とネガりたくなってしまいますよー。
班長 記
2016年09月15日 Posted by バクスタしゃなな班 at 17:58 │Comments(2)
♬追いかけて 追いかけて 追~いかけて 遠州【名古屋観光編】
9月3日、朝9時に長野を出発した弊班遠征組3名は順調に中央道を南下し、
大正年間創業の「川井屋本店」で名物きしめんをいただきました。



対戦相手は調子が上がらないとはいえ、「腐ってもJ1」名古屋…。
当然、神仏頼みとなってしまいます。
「名古屋大仏」で有名な桃厳寺に到着。
その歴史は戦国時代までさかのぼり、かの織田信長の弟信行が父信秀の供養のために建立したお寺らしいです。

日本のお寺で「異国情緒」って、何か表現が変なんですが、
中国のお寺のような雰囲気でした。(行ったことはないですが…)
3年前、名古屋を屠った時にも試合前に訪れた「熱田神宮」にも再参詣し、儀式はすべて整いました。
いざ行かん決戦の地「名古屋市港サッカー場」へ。
後半ロスタイムの決勝弾という劇的勝利を謳歌するため、遠征組は大繁華街「栄」の街に圧倒されながらフラフラと迷い込みました。
弊班東京在住「マネ代理」とも合流して名物「手羽」、「どて」などを美酒で流し込み、余韻にひたるのでした。

翌日(4日)は、午後3時からのジュビロ磐田とのTMを観戦するため、パルセイロを追いかけて遠州の地へ。


「浜松餃子」もいただきましたよ。
さあ週末はリーグ戦再開!!
昇格を目指してワクワクさせてくれ。
追伸 天皇杯3回戦は9月22日、名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで横浜FC戦!!
天皇杯で名古屋・横浜ってなんか縁がありますね。
3年前は名古屋(J1)、北九州(J2)を撃破して、あの横浜F・マリノスを追いつめましたね…。
横浜違いだけど…。
アウェー戦自走運行係 記
大正年間創業の「川井屋本店」で名物きしめんをいただきました。



対戦相手は調子が上がらないとはいえ、「腐ってもJ1」名古屋…。
当然、神仏頼みとなってしまいます。
「名古屋大仏」で有名な桃厳寺に到着。
その歴史は戦国時代までさかのぼり、かの織田信長の弟信行が父信秀の供養のために建立したお寺らしいです。

日本のお寺で「異国情緒」って、何か表現が変なんですが、
中国のお寺のような雰囲気でした。(行ったことはないですが…)
3年前、名古屋を屠った時にも試合前に訪れた「熱田神宮」にも再参詣し、儀式はすべて整いました。
いざ行かん決戦の地「名古屋市港サッカー場」へ。
後半ロスタイムの決勝弾という劇的勝利を謳歌するため、遠征組は大繁華街「栄」の街に圧倒されながらフラフラと迷い込みました。
弊班東京在住「マネ代理」とも合流して名物「手羽」、「どて」などを美酒で流し込み、余韻にひたるのでした。

翌日(4日)は、午後3時からのジュビロ磐田とのTMを観戦するため、パルセイロを追いかけて遠州の地へ。


「浜松餃子」もいただきましたよ。
さあ週末はリーグ戦再開!!
昇格を目指してワクワクさせてくれ。
追伸 天皇杯3回戦は9月22日、名古屋のパロマ瑞穂スタジアムで横浜FC戦!!
天皇杯で名古屋・横浜ってなんか縁がありますね。
3年前は名古屋(J1)、北九州(J2)を撃破して、あの横浜F・マリノスを追いつめましたね…。
横浜違いだけど…。
アウェー戦自走運行係 記
2016年09月07日 Posted by バクスタしゃなな班 at 18:44 │Comments(0)
見えざる敵~第96回天皇杯2回戦 名古屋グランパス戦
90分までの戦いはスコアレス。ロスタイムは4分…。
名古屋港周辺は既に暗闇が支配している…。
カクテル光線で浮かび上がった名古屋市港サッカー場は死闘がまだ続いていた。

延長戦を見据えた長野は虎の子の交代枠をまだひとつ残してはいたが、その代償は大きく、前半から足が止まるのを百も承知で猟犬のように走り回った勝又選手の体力は限界を迎え、その数分前には西口選手が疲労により、既に戦線離脱している。
今思えば、この西口選手の交代という不測の事態からドラマは始まっていたのかもしれない。左にいた多田選手がポジションチェンジして右サイドのケアを開始。
試合終了間際、長野がGKから縦パスをつなぎ、右サイドからクロスを上げ、シュート!名古屋が弾き出したボールを右サイド奥から右のペナルティエリア付近へ折り返す、多田選手がそれを捕捉する。相手DFを交わしてゴール前に切り込み、元日本代表GK楢崎選手と1対1に持ち込む…。

2016年9月3日、AC長野パルセイロはアウェーで名古屋市港サッカー場で第96回天皇杯2回戦をJ1名古屋グランパスと対戦した。
午後6時キックオフ。
長野がJFL時代に同じ場所で「飛車角抜き」でナメてかかってきたJ1名古屋を2-0で完膚なきまで粉砕したのは3年前…。
ひるがえって今季名古屋は18戦未勝利で降格の危機にさえ立たされているという。
ジュロブスキー監督に交代し、長野戦にはほぼベストメンバーをぶつけてきた。
試合当日(3日)の中日スポーツにはリップサービスとは言え「ボスコ監督完勝宣言『サポーターを怒らせるような少しのチャンスも与えずに勝つ』」との見出しが躍っていた。

だが試合開始早々から主導権は長野が握る。ボール保持もシュート数も結果的に名古屋を上回った。

気になったことがあり、筆を進める。
名古屋は中盤でボールを奪ったとしても、そのままの推進力で前に進もうとはしない。
必ず自陣の最終ラインまでボールを戻し、そこからつないで攻撃を開始する。縦のロングボールも少ない。
長野はたとえ個人技で中盤でボールを奪われたとしても、敵陣最終ラインまでボールが下がるのでその時間で迎撃態勢を強固にすることができた。
気迫でプレスをかけ、逆にボールを奪い、攻撃に転ずることを容易たらしめた。
攻撃がパターン化し、なによりも一旦ボールを下げてしまうので消極的な感は否めず、まったく失礼ながら『怖くなかった』。
ここからはそんな「消極的な感」からふと沸いてきた弊班班長と筆者で共有した個人的な推測だが、名古屋の敵は目の前の長野ではなく、ビッグクラブなゆえに今季奮わない成績に関係する様々な「見えざる」プレッシャーとも戦っていたのではないのか。
その反面、長野にはこの試合の関しては「失うものは何もないし、守るものも何もない」ので勝負に徹することができたのではないか。
翌日の報道で最終ラインまでボールを下げるのは監督の指示だったと知ることができたが…。
多田選手と元日本代表GK楢崎選手とのマッチアップは多田選手に軍配が上がり、
ゴール左上隅に豪快に打ち込んで決勝弾!!
長野サポーターたちの歓喜の絶叫がサッカー場隣りに横たわる伊勢湾に吸い込まれた。
直後、長い笛が鳴り響き勝利の瞬間が訪れた。
試合後お会いした弊班ブログにたびたび登場する技術顧問K池さんの「えびす顔」も忘れられない。
第96回天皇杯…。長野の挑戦はまだまだ続く。
アウェー戦自走運行係 記
名古屋港周辺は既に暗闇が支配している…。
カクテル光線で浮かび上がった名古屋市港サッカー場は死闘がまだ続いていた。

延長戦を見据えた長野は虎の子の交代枠をまだひとつ残してはいたが、その代償は大きく、前半から足が止まるのを百も承知で猟犬のように走り回った勝又選手の体力は限界を迎え、その数分前には西口選手が疲労により、既に戦線離脱している。
今思えば、この西口選手の交代という不測の事態からドラマは始まっていたのかもしれない。左にいた多田選手がポジションチェンジして右サイドのケアを開始。
試合終了間際、長野がGKから縦パスをつなぎ、右サイドからクロスを上げ、シュート!名古屋が弾き出したボールを右サイド奥から右のペナルティエリア付近へ折り返す、多田選手がそれを捕捉する。相手DFを交わしてゴール前に切り込み、元日本代表GK楢崎選手と1対1に持ち込む…。

2016年9月3日、AC長野パルセイロはアウェーで名古屋市港サッカー場で第96回天皇杯2回戦をJ1名古屋グランパスと対戦した。
午後6時キックオフ。
長野がJFL時代に同じ場所で「飛車角抜き」でナメてかかってきたJ1名古屋を2-0で完膚なきまで粉砕したのは3年前…。
ひるがえって今季名古屋は18戦未勝利で降格の危機にさえ立たされているという。
ジュロブスキー監督に交代し、長野戦にはほぼベストメンバーをぶつけてきた。
試合当日(3日)の中日スポーツにはリップサービスとは言え「ボスコ監督完勝宣言『サポーターを怒らせるような少しのチャンスも与えずに勝つ』」との見出しが躍っていた。

だが試合開始早々から主導権は長野が握る。ボール保持もシュート数も結果的に名古屋を上回った。

気になったことがあり、筆を進める。
名古屋は中盤でボールを奪ったとしても、そのままの推進力で前に進もうとはしない。
必ず自陣の最終ラインまでボールを戻し、そこからつないで攻撃を開始する。縦のロングボールも少ない。
長野はたとえ個人技で中盤でボールを奪われたとしても、敵陣最終ラインまでボールが下がるのでその時間で迎撃態勢を強固にすることができた。
気迫でプレスをかけ、逆にボールを奪い、攻撃に転ずることを容易たらしめた。
攻撃がパターン化し、なによりも一旦ボールを下げてしまうので消極的な感は否めず、まったく失礼ながら『怖くなかった』。
ここからはそんな「消極的な感」からふと沸いてきた弊班班長と筆者で共有した個人的な推測だが、名古屋の敵は目の前の長野ではなく、ビッグクラブなゆえに今季奮わない成績に関係する様々な「見えざる」プレッシャーとも戦っていたのではないのか。
その反面、長野にはこの試合の関しては「失うものは何もないし、守るものも何もない」ので勝負に徹することができたのではないか。
翌日の報道で最終ラインまでボールを下げるのは監督の指示だったと知ることができたが…。
多田選手と元日本代表GK楢崎選手とのマッチアップは多田選手に軍配が上がり、
ゴール左上隅に豪快に打ち込んで決勝弾!!
長野サポーターたちの歓喜の絶叫がサッカー場隣りに横たわる伊勢湾に吸い込まれた。
直後、長い笛が鳴り響き勝利の瞬間が訪れた。
試合後お会いした弊班ブログにたびたび登場する技術顧問K池さんの「えびす顔」も忘れられない。
第96回天皇杯…。長野の挑戦はまだまだ続く。
アウェー戦自走運行係 記
2016年09月05日 Posted by バクスタしゃなな班 at 19:09 │Comments(0)
しゃなな速報 再掲
すみませーん。
9月4日にアップいたしましたしゃなな速報の画像が、
PC画面上ですべて見えないという不具合が発生しておりましたので、
あらためて再掲いたします。
まずは中日スポーツ

つづいて中日新聞

大変失礼いたしました。
当日の観戦記は現在執筆中です。
いましばらくお待ちくださいませ♡
バクスタしゃなな班
9月4日にアップいたしましたしゃなな速報の画像が、
PC画面上ですべて見えないという不具合が発生しておりましたので、
あらためて再掲いたします。
まずは中日スポーツ

つづいて中日新聞

大変失礼いたしました。
当日の観戦記は現在執筆中です。
いましばらくお待ちくださいませ♡
バクスタしゃなな班
2016年09月05日 Posted by バクスタしゃなな班 at 10:38 │Comments(0)
9月4日 しゃなな速報
おはようございます!!
名古屋の現地組より地元の新聞、
「中日スポーツ」「中日新聞」の画像が届きました!!


思い起こせば、3年前天皇杯で名古屋さんを倒し、勢いづいてそのままJFL優勝でしたね(笑)
名古屋さんは本当に厳しい状況なのが伺えます…
しゃなな班 記
名古屋の現地組より地元の新聞、
「中日スポーツ」「中日新聞」の画像が届きました!!


思い起こせば、3年前天皇杯で名古屋さんを倒し、勢いづいてそのままJFL優勝でしたね(笑)
名古屋さんは本当に厳しい状況なのが伺えます…
しゃなな班 記
2016年09月04日 Posted by バクスタしゃなな班 at 09:09 │Comments(0)
夢はつづくのか? 〜第96回天皇杯1回戦 対北陸大学サッカー部
いや〜、先週何故かあんかけ焼きそばに胃袋を刺激されてしまったワシ。
まだ見ぬ、いや、まだ食せぬ未知の出会いをもとめて、
今週も行ってまいりました! はい、コチラ↓

桜新町「中華定食喰い処 ふくふく」さんの あんかけ焼きそば〜♪
班員に聞いてみたら「ここもおいしいっすよ〜」との事だったので行ってきました。コチラのお店、知ってはいたのですが、微妙な立地で車で長野駅方面から行くとちょっと入りずらい気がしてて、なにげに今回が初訪であります。
あんは多めで具材は様々な野菜とハムや豚肉など、麺は中華麺です。お味はしょう油ベースで全体にやや油分が多め。若人には喜ばれそうな感じですね。ちなみに「ふくふく」さんはあんかけ焼きそばのメニューが豊富で「ピリ辛あんかけ焼きそば」や「カレーあんかけ焼きそば」、さらには辛さを選べる「マーボー焼きそば」などがあります。個人的にはカレーが気になりますね(笑)。
いや〜美味しかった♪ ごちそうさまでした♡
で、表題の試合ですが…
5-0で勝利し1回戦突破であります。
まぁ、先週の試合はともかく、大学生相手だし実力差もあるだろうし、このくらいの内容と結果は当たり前だのクラッカーだとは思うのですが…。
ワシはまだ騙されないぞ…。
今日の試合でどんな戦い方をするのかが気になるところです。
さ、ぼちぼち名古屋に行ってくるかな。
それじゃいってきまーす。
班長 記
まだ見ぬ、いや、まだ食せぬ未知の出会いをもとめて、
今週も行ってまいりました! はい、コチラ↓

桜新町「中華定食喰い処 ふくふく」さんの あんかけ焼きそば〜♪
班員に聞いてみたら「ここもおいしいっすよ〜」との事だったので行ってきました。コチラのお店、知ってはいたのですが、微妙な立地で車で長野駅方面から行くとちょっと入りずらい気がしてて、なにげに今回が初訪であります。
あんは多めで具材は様々な野菜とハムや豚肉など、麺は中華麺です。お味はしょう油ベースで全体にやや油分が多め。若人には喜ばれそうな感じですね。ちなみに「ふくふく」さんはあんかけ焼きそばのメニューが豊富で「ピリ辛あんかけ焼きそば」や「カレーあんかけ焼きそば」、さらには辛さを選べる「マーボー焼きそば」などがあります。個人的にはカレーが気になりますね(笑)。
いや〜美味しかった♪ ごちそうさまでした♡
で、表題の試合ですが…
5-0で勝利し1回戦突破であります。
まぁ、先週の試合はともかく、大学生相手だし実力差もあるだろうし、このくらいの内容と結果は当たり前だのクラッカーだとは思うのですが…。
ワシはまだ騙されないぞ…。
今日の試合でどんな戦い方をするのかが気になるところです。
さ、ぼちぼち名古屋に行ってくるかな。
それじゃいってきまーす。
班長 記